2013年8月2日金曜日

ブルターニュの涙



話し合いにもならない平行線。
一歩の譲歩もできない硬直状態。

迎えに行ってしまえば、
状況の改善にも、解決にもならず、
問題回避にしか繋がるまい。

そう思い、
踏み止まる。

そうした中で、
父親が示した解決法とは、
息子バッタを同じ通りでバカンスを過ごす彼の両親の家に預けること。

「こうすれば、お互いに会わずに済むし、これで彼も嬉しいだろう。」
そう書き送ってきた父親のSMSの最後のメッセージが痛々しい。

歩み寄りをしない二人。

悲しみだけが募る。
彼の両親は、問題解決なんて思いもせずに、
ありのままを受け入れるだけに違いない。
かつて、そうであったように。
親子といえども、
そこまで介入することをせず、
腫物を扱うように接する彼ら。

ブルターニュの荒々しい風よ
海の飛沫を高らかに飛び散らす風よ
彼らの心にあるわだかまりを洗い流し
手と手を取り合わせしめよ。








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